野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

高浜虚子(たかはまきょし) 俳句 春

一つ根に 離れ浮く葉や 春の水 (ひとつねに はなれうくはや はるのみず) 高浜虚子 〈意味〉 春の水辺に二つの離れて浮いている葉が見えるなぁ。よく見ると根が一つに繋がっている。

壬生忠見(みぶのただみ)

壬生忠見の生涯 壬生忠見(みぶのただみ)は、平安時代中期の歌人で、三十六歌仙の一人に数えられています。 生涯と官職 壬生忠見は、父・壬生忠岑とともに和歌の才能を持ち、幼少期から歌壇で活躍しました。彼の官職については、以下の記録があります。 954…

百人一首 四十一番 壬生忠見(みぶのただみ)

恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか (こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか) 壬生忠見 〈現代語訳・口語訳〉 わたしが恋をしているという噂が、もう世間の人たちの間には広まってしまったようだ…

与謝蕪村(よさぶそん) 俳句 風鈴

風鈴や 花にはつらき 風ながら (ふうりんや はなにはつらき かぜながら) 与謝蕪村 〈意味〉 風鈴が鳴っていることだ。咲いている花は散ってしまうほどの風であるが。

松尾芭蕉(まつおばしょう) 俳句 夏

閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 (しずかさや いわにしみいる せみのおと) 松尾芭蕉

平兼盛(たいらのかねもり)

平兼盛の生涯 平兼盛(たいらのかねもり)は、平安時代中期の貴族であり、優れた歌人として知られています。 出自と家族背景 平兼盛は光孝天皇の玄孫であり、もともとは「兼盛王」と称していましたが、臣籍降下して平姓を名乗るようになりました。彼の父は平…

百人一首 四十番 平兼盛(たいらのかねもり)

忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで (しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで) 平兼盛 〈現代語訳・口語訳〉 人に知られまいと恋しい思いを隠していたけれど、とうとう隠し切れずに顔色に出てしまっ…

沖縄県の歴史 アジア・太平洋戦争から戦後の祖国復帰まで

I. 戦争前夜からアジア・太平洋戦争の勃発まで 1930年代後半以降、日本が戦争への道を突き進む中で、沖縄もまたその渦に巻き込まれていきます。日中戦争の長期化、そしてアジア・太平洋戦争の開戦は、沖縄の人々の生活を大きく変容させました。 1941年12月8…

エクトル・ベルリオーズ

エクトル・ベルリオーズの生涯 エクトル・ベルリオーズ(Hector Berlioz、1803年12月11日 - 1869年3月8日)は、フランスのロマン派音楽を代表する作曲家であり、指揮者、音楽評論家でもありました。彼の革新的な作曲技法と管弦楽法は、後の音楽に大きな影響…

ミルト・ジャクソン

ミルト・ジャクソンの生涯 幼少期と音楽への目覚め ミルト・ジャクソン(Milton Jackson)は、1923年1月1日にミシガン州デトロイトで生まれました。幼少期から音楽に興味を持ち、デューク・エリントンやカウント・ベイシーの作品に親しみました。特にライオ…

夏目漱石 名言 勇気

“君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せて来ないと怒る男だ。地団駄を踏んでくやしがる男だ。そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。なぜ山の方へ歩いていかない。” 夏目漱石 夏目漱石

水原秋桜子(みずはらしゅうおうし) 俳句 春

来しかたや 馬酔木咲く 野の日のひかり (きしかたや あしびさく ののひのひかり) 水原秋桜子 〈意味〉 歩いてきた方向を振り返ってみると、馬酔木の白い花が咲き乱れる春の野に、さんさんと日が降り注ぐ美しい光景が広がっていることだ。 馬酔木(あしび)

正岡子規(まさおかしき) 俳句 藤

かんざしの 蝶ちらつくや 藤の花 (かんざしの ちょうちらつくや ふじのはな) 正岡子規 〈意味〉 簪(かんざし)のとまった蝶がひらひらと舞い散る。その様子が咲き誇る藤の花の風情と重なり。春の雅やかな美しさを際立たせている。

源等(みなもとのひとし)

源等の生涯 基本情報 生誕 880年(元慶4年) 死没 951年(天暦5年) 父 源希(みなもとのまれ) 官位 正四位下・参議 別名 参議等(さんぎひとし) 源等は、嵯峨源氏の一族であり、源希の次男として生まれました。彼は公卿として朝廷に仕え、地方官としても…

百人一首 三十九番 参議等(源等)

浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき (あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき) 参議等(源等) 〈現代語訳・口語訳〉 浅茅の生えた寂しく忍ぶ小野の篠原ではありませんが、あなたへの思いを忍んではい…

柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) 和歌 万葉集 相聞歌

笹の葉は み山もさやに さやげども 我れは妹思ふ 別れ来ぬれば (ささのはは みやまもさやに さやげども あれはいもおもふ わかれきぬれば) 柿本人麻呂 万葉集・巻二・133 〈現代語訳・口語訳〉 笹の葉は山に満ちてざわざわと風に鳴っているが、私の心は一…

喫茶店の定番メニュー

喫茶店の定番メニュー コーヒーの定番メニュー 喫茶店では、以下のようなコーヒーが定番として提供されています。 ストレートコーヒー キリマンジャロ、ブルーマウンテン、ハワイコナ、モカなど、単一の産地の豆を使用したコーヒー。 産地ごとに異なる風味を…

エリック・サティ

エリック・サティの生涯 幼少期と教育 エリック・サティ(1866-1925)はフランスのオンフルールで生まれました。父は船会社の経営者で、母はスコットランド系の音楽家でした。1870年に家族はパリへ移住しましたが、2年後に母が亡くなり、サティは祖父母のも…

『愛の泉』 orange pekoe(オレンジ・ペコー)

『愛の泉』 orange pekoe(オレンジ・ペコー) 『愛の泉』は、日本のジャズ・ポップユニットorange pekoeによる楽曲で、2002年5月22日にリリースされました。orange pekoeは、ボーカルのナガシマトモコとギタリストの藤本一馬によるデュオで、ジャズ、ボサノバ…

マハトマ・ガンジー 名言 希望

“重要なのは行為そのものであって、結果ではない。行為が見を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。だが、正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。” マ…

与謝蕪村(よさぶそん) 俳句 冬

斧入れて 香におどろくや 冬木立 (おのいれて かにおどろくや ふゆこだち) 与謝蕪村 〈意味〉 冬枯れした木を斧で切りつけてみると、鮮烈な香りがしてきたので驚いたことだ。

正岡子規(まさおかしき) 俳句 春

うつくしき 海月浮きたり 春の海 (うつくしき くらげうきたり はるのうみ) 正岡子規 〈意味〉 春の海に美しいクラゲが浮いていることだ。

右近(うこん)

右近の生涯 右近(うこん)は、平安時代中期に活躍した女流歌人であり、『百人一首』にも選ばれた人物です。彼女の生涯についてさらに詳しく説明します。 生涯と背景 右近の生没年は不詳ですが、10世紀後半(946年~967年頃)に活躍したとされています。彼女…

百人一首 三十八番 右近

忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな (わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな) 右近 〈現代語訳・口語訳〉 あなたに忘れられる我が身のことは何ほどのこともありませんが、ただ神にかけて、私をいつ…

大伴家持(おおとものやかもち) 和歌 万葉集 春 

春の園 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ娘子 (はるのその くれなゐにほふ もものはな したてるみちに いでたつをとめ) 大伴家持 万葉集・巻十九・4139 〈現代語訳・口語訳〉 春の苑に紅が照り映える。桃の花の下の輝く道に、現れ立つ乙女。

日本の古都の喫茶店 京都・鎌倉・奈良

京都の有名な喫茶店 京都 1. スマート珈琲店 創業1932年の老舗喫茶店。 自家焙煎のコーヒーと、ふわふわのホットケーキが人気。 レトロな雰囲気の店内で、昭和の喫茶文化を楽しめる。 2. 鍵善良房 四条本店 和菓子の名店でありながら、喫茶スペースも併設。 …

フランツ・シューベルト 歌曲の王

フランツ・シューベルトの生涯 フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797年1月31日 - 1828年11月19日)は、オーストリアの作曲家であり、特に「歌曲の王」として知られています。彼の生涯は短く、わずか31年でしたが、その間に600曲以上の歌曲を含む多…

アリストテレス 名言 努力

“人間は、目標を追い求める動物である。目標へ到達しようと努力することによってのみ、人生は意味あるものとなる。” アリストテレス アリストテレス

ジミー・スミス

ジミー・スミスの生涯 幼少期と音楽の始まり ジミー・スミス(James Oscar Smith)は、1925年12月8日にペンシルベニア州ノリスタウンで生まれました。幼少期から音楽に親しみ、ピアノを学びました。後にハモンドB-3オルガンに転向し、ジャズオルガンの革新者…

『Moonlight Serenade』 グレン・グレイ&カサ・ロマ・オーケストラ

『Moonlight Serenade』 グレングレイ&カサ・ロマオーケストラ 「Moonlight Serenade」は、1939年にグレン・ミラーが作曲したスウィング・ジャズの代表曲であり、彼の楽団のバンドテーマとして広く知られています。この楽曲は、ロマンティックなメロディと…