2025-05-27 百人一首 四十番 平兼盛(たいらのかねもり) 和歌・短歌 百人一首 古典 文学 日本文学 文学‐日本文学‐和歌・短歌‐平兼盛 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで (しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで) 平兼盛 〈現代語訳・口語訳〉 人に知られまいと恋しい思いを隠していたけれど、とうとう隠し切れずに顔色に出てしまったことだ。何か物思いをしているのではと、人が尋ねるほどまでに。 平兼盛(たいらのかねもり)