野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

2025-05-27から1日間の記事一覧

与謝蕪村(よさぶそん) 俳句 風鈴

風鈴や 花にはつらき 風ながら (ふうりんや はなにはつらき かぜながら) 与謝蕪村 〈意味〉 風鈴が鳴っていることだ。咲いている花は散ってしまうほどの風であるが。

松尾芭蕉(まつおばしょう) 俳句 夏

閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 (しずかさや いわにしみいる せみのおと) 松尾芭蕉

平兼盛(たいらのかねもり)

平兼盛の生涯 平兼盛(たいらのかねもり)は、平安時代中期の貴族であり、優れた歌人として知られています。 出自と家族背景 平兼盛は光孝天皇の玄孫であり、もともとは「兼盛王」と称していましたが、臣籍降下して平姓を名乗るようになりました。彼の父は平…

百人一首 四十番 平兼盛(たいらのかねもり)

忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで (しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで) 平兼盛 〈現代語訳・口語訳〉 人に知られまいと恋しい思いを隠していたけれど、とうとう隠し切れずに顔色に出てしまっ…