一つ根に 離れ浮く葉や 春の水 (ひとつねに はなれうくはや はるのみず) 高浜虚子 〈意味〉 春の水辺に二つの離れて浮いている葉が見えるなぁ。よく見ると根が一つに繋がっている。
山国の 蝶を荒しと 思はずや (やまぐにの ちょうをあらしと おもはずや) 高浜虚子 〈意味〉 山国に飛ぶ蝶たちは荒々しい飛び方をしていると思わないか。
闘志尚 存して春の 風を見る (とうしなお そんしてはるの かぜをみる) 高浜虚子 〈意味〉 若き日に、春風に吹かれながらに抱いた闘志はいまだ私の心の中にあり、今もこうして春の風をみていることだ。
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