2025-05-28 百人一首 四十一番 壬生忠見(みぶのただみ) 和歌・短歌 百人一首 古典 文学 日本文学 文学‐日本文学‐和歌・短歌‐壬生忠見 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか (こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか) 壬生忠見 〈現代語訳・口語訳〉 わたしが恋をしているという噂が、もう世間の人たちの間には広まってしまったようだ。人には知られないよう、密かに思いはじめたばかりなのに。 壬生忠見(みぶのただみ)