野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

水原秋桜子(みずはらしゅうおうし) 俳句 春

来しかたや 馬酔木咲く 野の日のひかり

(きしかたや あしびさく ののひのひかり)

                             水原秋桜子

〈意味〉

歩いてきた方向を振り返ってみると、馬酔木の白い花が咲き乱れる春の野に、さんさんと日が降り注ぐ美しい光景が広がっていることだ。

 

馬酔木(あしび)