野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

馬場存義(ばばぞんぎ) 俳句 ツツジ

この音羽 いでや躑躅の はな曇

(このおとわ いでやつつじの はなぐもり)

                           馬場存義

〈意味〉

音羽山を出ると、あたりは躑躅の花曇りであるなあ。

 

 

音羽 京都の音羽山を指すと考えられる。

※花曇り 花の咲く頃に見られる薄曇りの天候を表す。春の季語。