野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

小泉八重子(こいずみやえこ) 俳句

流星や 誰も乗らざる 電車過ぐ

(りゅうせいや だれものらざる でんしゃすぐ)

                           小泉八重子

〈意訳〉

流星が夜空を流れる。その下を、誰も乗っていない電車が静かに通り過ぎていく。