野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

与謝蕪村(よさぶそん) 俳句

稲づまや 浪もてゆへる 秋津しま

(いなづまや なみもてゆへる あきつしま)

                            与謝蕪村

〈意味〉

暗闇に稲妻がひらめくその一瞬、白い浪に縁取られた日本の国が浮かび上がって見えることだ。