野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

文学-日本文学-和歌・短歌-大伴坂上郎女

大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ) 和歌 万葉集 夏 相聞

夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものそ (なつののの しげみにさける ひめゆりの しらえぬこひは くるしきものそ) 大伴坂上郎女 万葉集・巻八・1500 〈現代語訳・口語訳〉 夏草の繁る野の底に咲いている姫百合のように、人知れず思う…