野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

文学‐日本文学‐和歌・短歌‐高市黒人

高市黒人(たけちのくろひと) 和歌 万葉集 雑歌

旅にして もの恋しきに 山下の 赤のそほ船 沖を漕ぐ見ゆ (たびにして ものこほしきに やましたの あけのそほふね おきをこぐみゆ) 高市黒人 万葉集・巻三・270 〈現代語訳・口語訳〉 旅にあって、何となく物恋しいのに、山下の赤丹(あかに)を塗った舟が…