野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

文学‐日本文学‐和歌・短歌‐湯原王

湯原王(ゆはらのおおきみ) 万葉集 雑歌

吉野なる 菜摘の川の 川淀に 鴨ぞ鳴くなる 山蔭にして (よしのなる なつみのかわの かわよどに かもぞなくなる やまかげにして) 湯原王(ゆはらのおおきみ) 〈現代語訳・口語訳〉 吉野にある夏実の川の川淀には鴨が鳴いているようだ。山の陰で。 ※湯原王 (…