野島春樹の沈思黙考

心に移ろいゆくよしなしごと

文学‐日本文学‐和歌・短歌‐坂上是則

坂上是則(さかのうえのこれのり)

坂上是則の生涯 坂上是則(さかのうえのこれのり)は、平安時代前期から中期にかけて活躍した貴族・歌人であり、三十六歌仙の一人として名を残しています。 1. 家系と背景 坂上是則は、坂上氏の一員として生まれました。坂上氏は、征夷大将軍として名高い坂…

百人一首 三十一番 坂上是則(さかのうえのこれのり)

朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 触れる白雪 (あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき) 坂上是則 〈現代語訳・口語訳〉 夜が明ける頃あたりを見てみると、まるで有明の月が照らしているのかと思うほどに、吉野の…