2025-04-30 百人一首 二十八番 源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん) 和歌・短歌 百人一首 古典 文学 日本文学 文学‐日本文学‐和歌・短歌‐源宗于朝臣 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば (やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば) 源宗于朝臣 〈現代語訳・口語訳〉 山里はいつの季節でも寂しいが、冬はとりわけ寂しく感じられる。尋ねてくる人も途絶え、慰めの草もかれていまうのだと思うと。 源宗于朝臣