2025-04-29 百人一首 二十七番 中納言兼輔(藤原兼輔) 和歌・短歌 百人一首 古典 文学 日本文学 文学‐日本文学‐和歌・短歌‐中納言兼輔(藤原兼輔) みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きちてか 恋しかるらむ (みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ) 中納言兼輔 〈現代語訳・口語訳〉 みかの原を湧き出て流れる泉川よ、その「いつ」という言葉ではないが、その人をいつ見たといっては、恋しく思ってしまう。本当は一度たりとも見たこともないのに。 中納言兼輔(藤原兼輔)