2025-04-23 百人一首 二十一番 素性法師 和歌・短歌 百人一首 古典 文学 日本文学 文学‐日本文学‐和歌・短歌‐素性法師 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな (いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな) 素性法師 〈現代語訳・口語訳〉 「今すぐに行きましょう」とあなたがおっしゃったので、その言葉を信じて九月の長い夜を待っていましたが、とうとう有明の月が出る頃を迎えてしまいました。