文学-日本文学-俳句-小林一茶
木曽山へ 流れ込みけり 天の川 (きそやまへ ながれこみけり あまのがわ) 小林一茶 〈意味〉 天空を流れる天の川は、まるで木曽山に流れ込んでいるかのように見える。
春風や 牛に引かれて 善光寺 (はるかぜや うしにひかれて ぜんこうじ) 小林一茶 〈意味〉 春の暖かな風が吹き渡っているなぁ。なんとなく歩いていると思いかけず善光寺まいりをした。 善光寺
茶屋むらの 一夜にわきし 桜かな (ちゃやむらの いちやにわきし さくらかな) 小林一茶 〈意味〉 花見客目当ての茶屋村が一夜にして湧いたようにあらわれた桜の名所であることだ。
おらが世や そこらの草も 餅になる 小林一茶 〈現代語訳〉 春ともなれば、そこら辺に生えている蓬(ヨモギ)の若草を摘んで、草餅にして食べよう。有難い世になったものだなぁ。
江戸時代の三大俳人 松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶は、 江戸時代を代表する三大俳人として知られています。それぞれが俳句の発展に大きく貢献し、独自の作風を確立しましたが、時代背景や個性が異なるため、俳句の表現やテーマにも違いがあります。 松尾芭蕉…
小林一茶(こばやし いっさ)は、 江戸時代後期を代表する俳人の一人で、松尾芭蕉や与謝蕪村と並び称される存在です。彼の俳句は庶民的で親しみやすい「一茶調」と呼ばれる独特の作風で知られています。 本名 小林弥太郎(こばやし やたろう) 生年月日 1763…
名月を取ってくれろと泣く子かな 小林一茶